PERADOオーナーのブログ

ビリヤード・ダーツ・カラオケバーのオーナーでビリプロのブログです

シュートイメージの方法

ポケットビリヤードの一番大事なところです。

 

先球を入れる、“シュート”のイメージの方法

 

代表的なものをいくつか上げてみると

 

  1. 的球と手玉の接点で狙う
  2. 的球の軌道をパイプ状のイメージで狙う
  3. 手玉と的球の中心の位置関係で狙う

 

他にも沢山のイメージを膨らませる方法があるかと思います。

 

目的はいずれにしてもシュートの成功ですので、どの方法でも可能です。

 

ちなみに、僕はロングカットでも厚い球でも

3.手玉と的球の位置関係で狙う方法を使っています。

 

目線が高くても低くても基本的にかえないです。

 

 

 

どの狙い方を採用しても良いですが、シュート力を高めるためにはもう一段階イメージを膨らませないといけません。

 

どのようなことを考えているかをざっくり言うと

 

  1. ポケットのどこに入れるか(左・右・真ん中・クションかすめ気味に等)
  2. 先球のスピード

 

の方がより重要かもしれません。

 

より、テーブル上で起こっていることをリアルに予測的イメージを取ると良いでしょう。

 

ハードショットをすると手玉は小さなジャンプ状態で走り出しますし、キューを立てても同様です。

 

手玉がジャンプした状態で先球を捕らえる場合もあります。その際の厚みは変わります。

 

“3.イメージボールと的球の中心の位置関係で狙う方法”は、立体的なイメージに発展させ易いです。

 

更に、手玉の分離開始ポイントが明確になるので、ポジションの誤差も少なくなるメリットがあります。

 

もう一つの理由は、ハイテクシャフトの性能に合っているというのがあります。

 

僕は、プレデターの314Z-2シャフトを現在使っています。

 

このシャフトは現存する木製シャフトの中では、見越しの少なさでは上位だと思います。

 

このシャフトは、横の撞点を撞く場合は平行にずらす方が、ブリッジを支点にずらすよりも近いです。

 

 つまり、ブリッジの位置もずらすので、気をつけないと顔の位置が撞点に寄ってしまいます。

 

すると、イメージボールへの錯覚が起きやすいです。

 

手玉の中心とイメージボールの中心と的球の中心を意識することで、この顔のズレを予防しています。

 

みなさんも、一通りのイメージの方法を試して、どれが一番の方法か探ってみてください。

 

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