全てはインパクトの瞬間で決まる
ビリヤードは手球を撞くことしかできません。
プレイヤーに出来る事は基本的にそれだけです。
しかし、イメージはポケットに入るイメージ。プロクラスだとポケットの左右を狙い分ける事も当たり前にやります。ポジションを正確にとる為には当然必要な事です。
しかし、場合によっては大雑把なプレイもします。トーナメント以外のチャレンジマッチなどでは、大雑把なプレイも多いかと思います。
数を大量にこなさないといけないですから。
それでも、大量の勝ちを取るプロプレイヤーはやはり実力があると言えますね。
さてインパクトの話に戻ると大まかに言うと
①撞点
②キューの角度
③キュースピード
ほぼこの三点で決まりです。
「なぜ外れるか」を研究した方が上達には早いかもしれません。ショットが失敗するパターン
①難易度が高いショットを選択してしまった
②撞点がずれた
③スピードを間違った
④元々狙っているコースが違う
⑤キューに角度がつきすぎていた
最後は②の撞点の精度と③スピードコントロールは特に大切です。入れとポジションのイメージがあってのミスはだいたい撞点のズレです。こじりとも言われますが同じ意味です。
基礎ですがブリッジの正しい組み方と安定させる意識も大切です。
上手いプレイヤーは何が違うのか、よく研究すると同時に練習し検証しましょう。そして自分のレベルと足りないところはどこなのかを見つけ改善すると1歩ずつ着実に上達できるはずです。